歌劇『カルメン』




新国立にてジョルジュ・ビゼー作曲歌劇『カルメン』を聴きに行く。

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この超がつくほどに有名な「カルメン」は上演回数の多いオペラの中に入る。

そして名場面の音楽もそのいずれもが有名な音楽だけに、聴衆は飽きることが無い。
それを抜粋したものとして「カルメン組曲第1番」、「カルメン組曲第2番」、そしてサラサーテが編曲した「カルメン幻想曲」がある。



この音楽はある意味とても難しい。有名な音楽だけに、この演奏はこうであってほしいという想いが聴く方に生まれてしまうので、どうしても批評的にならざるをえない。


そのうえ、あくまでオペラの伴奏であるので、オケが目立ってしまってはいけない。あくまで引き立て役に徹する必要がある。

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このオペラの解説は専門誌に譲るとして、カルメンの楽しみ方は最も見どころをワンポイントで堪能することだろう。

私の場合は、2幕目の「ジプシーの歌」
これは元のタイトルでは"Chanson bohème"なので「ボヘミヤの歌」といった意味になるのだが、bohèmeが地理的なチェコの意味ではなくて「自由な民」として使われるので「ジプシーの歌」になる。ボヘミア舞曲ではなくてスペイン舞曲になる。



(写真)
[ジプシーの歌/Grace BUMBRY, Karajan@VPO]



この「ジプシーの歌」をサラサーテが独奏ヴァイオリンのために編曲したものがカルメン幻想曲である。カルメン幻想曲を聞き比べると、何気ないオペラの挿入曲が、燃えるような情熱を秘めた赤いバラだということがよくわかる。



[カルメン幻想曲/Sarah Chang]



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カルメンの内容を一言で述べると、妖艶な熟女が一途な男を見限って自由奔放に生きようとするという内容になる。。。最後に殺されてしまうのだが。


まさしくタイの女性の生き方ではないか。

男の立場からいうと、お金だけが目当てで、金の切れ目が縁の切れ目か、という見方をしてしまうので、タイの女性は金だけが目当てだと激怒することになる。

だからといって金を投入続けても縁が戻るわけでもあるまい。

金の切れ目というのは、只のいいわけ。熱にさめただけ。束縛はしても、されたくないのがタイの女性の生き方というもの。


タイの男も浮気性だ、バタフライだ、と言われるけど。

燃えるような喝采と情熱の中に人生を悔いなく生きたいと思うだけのこと。


そう思うと、何となく分かったような気になる。
分かった気になるだけで、理解したわけではないのだが。

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演出  鵜山 仁
美術  島 次郎
衣裳  緒方規矩子
照明  沢田祐二
振付  石井潤
再演演出  澤田康子
舞台監督  斉藤美穂

カルメン  エレーナ・マクシモワ
ドン・ホセ  マッシモ・ジョルダーノ
エスカミーリョ  ガボール・ブレッツ
ミカエラ  砂川涼子
スニガ  妻屋秀和
モラレス  星野 淳
ダンカイロ  北川辰彦
レメンダード  村上公太
フラスキータ  日比野 幸
メルセデス  金子美香

合唱指揮  三澤洋史
合唱  新国立劇場合唱団
児童合唱  TOKYO FM 少年合唱団
バレエ  新国立劇場バレエ団

イヴ・アベル指揮/東京交響楽団

上演時間:2時間45分(第Ⅰ幕55分 第Ⅱ幕45分 Ⅲ幕65分)



JIMMY

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