サミュエル・バーバーのヴァイオリン協奏曲




サミュエル・バーバーのヴァイオリン協奏曲 OP14
 第2楽章 andante


このヴァイオリンのためにあるような音楽は、演奏者による采配が大きく表れる。

古今東西さまざまな演奏家によって演奏されてきたが、特筆はアイザック・スターン、イツァーク・パールマン、ギル・シャハム、そしてヒラリー・ハーンである。



この哀愁に満ちた美しい楽章は、また美しさとはどのようなものなのかということを考えずには語れない。

大きく分けるとアイザック・スターン、イツァーク・パールマン、ギル・シャハムはロマン主義、ヒラリー・ハーンは新古典主義と分類されている。

ロマン主義とか古典主義とか教科書的な解釈はともかくおいといて、Youtubeで聞き比べてみた。録音状態はネットだから期待は出来ないので、あくまでサンプルとしてのヒアリングです。



パールマンは甘い。とろけるように甘い。こんな演奏を耳元で囁かれたら女はイチコロでゲロつくな。


[Itzhak Perlman/ Barber: Violin Concerto 2 & 3 Mov]




ギル・シャハムではそこまで甘ったるい演奏とは思わないが、やはり気を入れた演奏。

「そうなんです、ここは涙を流す場面なんです」というような大衆向けメロドラマを見ているような気になる。
ちょっと前にも、ありましたな。韓流とかいったTVドラマパターンが。今再放送で見るとゲロゲロ状態なんだけど。当時はこれでも感動していた安っぽいオバチャンがいたのだから、この手の演出手段というのはいつの時代でもあるのだろう。



[Gil Shaham/ Barber: Violin Concerto ( 1996) ]
********************************************************

ヒラリー・ハーンを聴いてみる。甘美な楽章だと思っていたものが一転して深い悲しみを包んでいるような悲壮感さえ漂ってくる。

晩秋の落ち葉の中を、物思いに沈みつつ散策しているような。そのような深い憂いを秘めた演奏です。



[Hilary Hahn/ Barber: Violin Concerto]



ヒラリー・ハーンには、残念なことに横浜公演の演奏会のチケットを買っていたのですが、東日本大地震の余波で公演中止になってしまって、聴き逃してしまったのです。それ以降何度か日本公演もあったのですが、なかなかチャンスが無くて演奏会に行くことが出来ないでいます。

いつの日か、演奏を聴くことが出来たらいいなと思い続けています。



JIMMY

最後までおつき合いありがとうございます
タイブログのランキングに参加してます。
下記バーナー↓↓↓を1日1回一押ししてもらえると大変嬉しいです!

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ バンクーバー情報へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

テーマ : ヴァイオリン   ジャンル : 音楽

非公開コメント

プロフィール

JIMMY

Author:JIMMY
タイの美少女をイラストで紹介したいと思います

音楽の話やイラストの話と
おいしい科学もオヤツにどぞ

LEOも時々訪問してくれます

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR