目白不動に眠る丸橋忠弥





JR目白で降りると、ちょっとレトロな駅舎が目白駅である。

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目白の駅前は学習院である。昔は皇室の学校という事で立入りも出来ない雰囲気だったけど、今では普通っぽい大学かな?

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目白駅から学習院の横を抜けて、目白通りを早稲田の方に向かう。途中都電荒川線をまたいで、高田一丁目から坂を下ったところが、目白不動のある金乗院になる。

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目白不動があるのだから、目黒不動・目赤不動・目黄不動もあるわけで、東京には5つの不動尊があることになる。

これら5つの不動が帝都東京の結界になり、5つの霊的結界を結んだ線は五芒星になる。と言いたいところなれど、実際には守護すべき中心点が皇居ではなく、市ヶ谷の駐屯地になってしまう。

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これも寺社が移転したり、空襲にあったりしているので位置がおかしくなっているのは致し方ないことか。

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さて目白不動尊、金乗院に話を戻そう。


ここには丸橋忠弥の墓がある。

「丸橋忠弥」というのは、江戸時代の初期、将軍家綱の代に由井正雪と組んでクーデターを計画(慶安の変)
計画は直前に露見して、由井正雪は自刃、丸橋忠弥は磔刑になった事件である。

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磔刑になった人物の墓が、300年も大切にされているというのも不思議に感じるかもしれない。
これは丸橋忠弥が、しばしば歌舞伎や浮世絵の題材になったからかもしれない。

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[歌川豊斎/慶安太平記]


この絵でキセルを立てて大見得を切っているが丸橋忠弥。それを右に居る伊豆守(松平信綱)が見とがめている場面である。


伊豆守は、忠弥の何気ない素振りから、彼が江戸城の堀や石垣の高さを測量し、江戸城侵入を企んでいると見破ります。



現在では遠近法の測量法として用いられている方法です。

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してみると、丸橋忠弥は日本の数学者の先駆者になるかもしれません。

なお、この後、由井正雪も丸橋忠弥も捕縛されて幕府転覆はなりませんでしたが、結果としては窮民対策など由井正雪のしようとしていたことは御政道に活かされることになり、革命の実の部分は結実するということになっています。


JIMMY

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