バンクーバー交響楽団のチケットの取り方




バンクーバーにはバンクーバー交響楽団(VSO)というのがあります。
どちらかというと読響くらいかな。
VSOというとウィーン交響楽団という大御所がいますけど、同じ名前を使ってよく怒られないな。


2016年のバンクーバー交響楽団の演奏会は、7月1-2はウィスラーでの野外演奏会、7月末にはハリーポッターのシアター演奏会。8月は海外公演のためにお休み。シーズン定期演奏会は9月23日から始まります。


スケジュールの見方とチケットの購入方法をまとめてみます。


7月1-2の野外音楽ステージはオリンピックプラザで開催されます。今年は初日がレハールの金と銀、チャイコフスキーの1812序曲、カリサ・ラヴァレーのオー・カナダ。2日目はベートーベンの第五、プロコフィエフのピーターと狼、ワグナーのマイスタージンガー序曲です。
コンサートは無料ですがウィスラーのロッジの代金がかなり高くなっています。


定期演奏会は、シーズンチケットと一般販売がありますが、一般販売の方は日によって値段が大きく変動します。
オルフェウム劇場は大きなホールなので、席さえ選ばなければ当日券でも買えると思います。

チケットはだいたい2か月前くらいから発売になりますが、ブッキングの方法を紹介しましょう。

まずはVSOのサイトを開きます。
http://www.vancouversymphony.ca/

右にカレンダーが出てきますので、希望する日時の詳細(MORE DETAILS)をクリックします。

01_1234VSO.jpg


ここでコンサート内容が表示されます。10月17日はヴァイオリンが五明カレン、指揮がKarina Canellakisで、ベルグのヴァイオリン協奏曲、ラフマニノフの交響曲第2番となっています。

選択すると下に演奏内容と「BUY TICKET」が表示されます。


02_1235VSO.jpg


ここでBuy Ticketに進みます。「Choose your own seats」をクリックします。

03_1236VSO.jpg


フロアの大まかな分類が出てきます。下からオーケストラの前、オーケストラの後ろ、中席、下層バルコニー、上層バルコニーです。お値段は前席が一番安くなっています。日本ではS席で一番高いのですが。

04_1237VSO.jpg


●は売切れ、○は空席です。席をクリックすると値段が表示されます。FRONT席の前から4番目で60番の席は、$22~$29(1700円~2200円)でした。年齢によって値段が異なります。65歳以上はSENIORで$27(2100円)になります。

05_1238VSO.jpg


Karina Canellakisさんという方は、新進気鋭の指揮者ですが、主にダラス、シンシナティ、デンマークで活躍をされているようです。

五明カレンさんは日系カナダ人のヴァイオリニストで、東京とヨーロッパで活躍されている方です。
タッチの感じはアンネ・ゾフィー・ムターというところかな。
タンゴのピアソラを弾いていたがベートーヴェンの方が合うと思う。


[五明カレン Beethoven VnConcert/Denmark Radio Sym]
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今年のシーズン・オープニングは9/24から始まりました。

オープニングはブラムウェル・トヴェイ(Bramwell Tovey)の指揮で、ジョサリン・モーロックの「管弦楽のための青い鳥と荒野」(Oiseaux bleus et sauvages)で始まりました。

ジョサリン・モーロックはカナダの現代音楽です。

メインディシュは、「春の祭典」、チャイコフスキーのピアノ協奏曲とおなかいっぱいの献立です。

ピアノはアレクサンダー・ガヴリリュク(Alexander Gavrylyuk)


コンサートホールはオルフェウム劇場です。
スカイトレインのシティセンターで降りて、(スカイと言いながら地下ですので)ロンドンドラッグの方から地上に上がります。
ロブソン通りを渡って、スミス通りに向かうとレンガの建物がオルフェウム劇場です。

06_2083VSO.jpg
[オルフェウム劇場]


ただこのホールはバックリフレクションが強いような気がする。大きなホールですので吸収よりは音の拡散を狙うのだろうが、金管群が天井裏に潜んでいて音を出しているような錯覚に陥ります。

実はこの問題は、最近改装したホールではかなりの頻度で起こります。


古いホール。例えばスイスのルツェルン劇場は、まるで体育館のように真四角のアリーナに、ほとんど水平なバルコニーです。日本では考えられないような設計ですが、これが実に音響的に優れている。

私が聴いたのは、ブラームスのピアノコンチェルトの1番だったけど、重低音は文字通り足元を這って上がってきます。アンコールの拍手は、足踏みとともに轟轟と響き渡ってきました。このホールはマルタ・アルゲリッチが大層好んでいるようです。

07_1244VSO.jpg
[ルツェルン劇場のシートマップ]


こういう音響設計は、最新鋭のデジタル設計に対し、頑固なヨーロッパの伝統的職人芸による設計という違いなのかもしれません。




JIMMY

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