ラコステの偽物




むかし買ったポロシャツにラコステの偽物がある。

「NYSC」というブランドのシャツだが、これは「ラコステ」よりも生地が良くてしっとりしている。そのうえフィット感が良いので、ラコステのようにダボダボしていない。
値段もしっかり高かったので、特に安いラコステというわけでもない。


問題はワニのマークをそのまま使用していたことなんだな。

よく見ると、そのままではなくて「NYSC」のロゴをワニに組み込んでいるので、ロゴとしては違うものなんだけど、紛らわしいということになる。

それで当然ロゴデザインの商標登録申請の是非がが問題になってしまった。

結果はラコステが勝訴して、NYSCはワニのマークを使えなくなった。


01_1340goodw.jpg
[こちらがNYSC]

02_1342goodw.jpg
[こちらがラコステ]


ワニのデザインで区別できなければ、襟にあるタグを見てみます。

03_1341goodw.jpg
[こちらがNYSC]

04_1343goodw.jpg
[こちらがラコステ]

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さて、ここで考えるにブランドマークとは何だろう。クリスティアン・ディオールにしろシャネルにしろブランドロゴは命である。このマークを盗用されたら偽物である。

しかしながらブランドロゴはロゴデザインが素晴らしいというわけではない。かかる商品の品質が素晴らしいということを保証するものである。

そこで例えばルイ・ヴィトンの偽物がルイ・ヴィトンよりも数段素晴らしい商品であり、かつルイ・ヴィトンよりも高価であったらどうなるんだろう。

「LV」マークは安物の証しだから高級なそのニセモノには使ってほしくありません。ということになるかな。



実はこれは例え話ではなくて、世の中にはゴマンとある話らしい。

本家の商品は美味しくないのだが、ブランド名を無断使用した(または分家した)商品の方は美味しいので、長年そちらが本家だと思ってたとか。

オリジナルのほうは頑固一徹で改良などしてこなかったのだが、コピーしたはずの商品は改良に改良を重ねてオリジナルを遥かに凌駕したとか。

ロマネコンティは偽物の方が美味しかったので、ニューヨークのオークションでみんな騙されたとか。

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それでも品質の問題ではなくて、ブランドロゴを使って知名度や顧客集客力を混同するのに利用したのだからやはり違法行為である。。。ということにはなるでしょうね。

グッドウィル(『暖簾』の信用)とはそうしたものである。




JIMMY

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