平野屋の甘納豆は初恋のあじ




東京の東、浅草の先に本所松倉町と言う一帯があります。その後、厩橋と変わり今では本所三丁目と呼び名が変わってしまいました。今日はその本所松倉町の平野屋に甘納豆を買いに行きます。

横浜からは京浜急行の青砥行き、高砂行き、押上行きとかの特急が来たら乗りこむと、京浜急行、都営地下鉄、京成電鉄と乗り換えなしで行ってくれます。

本所松倉町は「本所吾妻橋」で降ります。最近では所縁のある駅名はもう残り少なくなっています。この傍に東武の「業平橋」というゆかしい名前の駅があったのですが、「とうきょうスカイツリー駅」と名前を変えてしまいました。まあ、業平橋も元は押上が地名ではないですし、業平橋や押上では客を呼べないという焦りはわかりますが、スカイツリー駅とはいささか下品な名前に思えてしまいます。
********************************************************
さて「本所吾妻橋」で降りて、三ツ目通りを南に下りますとまず東駒形になります。
ここらへんは釣り道具屋さんが多いですね。釣り道具はともかく、餌のミミズとか虫とかまで自動販売機で売ってます。虫を売ってるのはタイだけでは無かったので少し安心(?)
でも高いですね、魚屋さんで魚を買った方が安くつきそうです。

01_0032hirano.jpg
[釣り餌自動販売機]

目指す平野屋さんは春日通りに出る手前にあります。とても地味なので危うく通り過ごすところでした。

02_0037hirano.jpg
[平野屋]

大正十年創業とありますので、もう93年も甘納豆だけを作り続けているお店です。

03_0036hirano.jpg
[平野屋]

お店の壁に地番表示がありました。

04_0037hirano.jpg
[平野屋]

さてお店に入ります。甘納豆は5種類ほど置いてありますが、すべて量り売りです。
だいたい100gが300~350円くらいです。紙袋に入れて端を折りたたんでくれます。

05_2274hirano.jpg
[甘納豆]

今日はお多福とうぐいすを購入。お味の方は昔食べた甘納豆の味です。
メーカー品の甘納豆と比べると、砂糖よりも豆の芳ばしさがたたよってきます。
お多福豆はみるからにふっくらとして、お砂糖が吹き出しています。甘納豆の基本はお砂糖をまぶすのではなくて、砂糖で煮詰めた豆から吹き出す結晶化したお砂糖です。

06_2275hirano.jpg
[お多福]

うぐいす豆の甘納豆もいろどりが良く香り豊かでした。
こんなに一粒ごとのどっしりとした存在感を持っている甘納豆は、あとは北海道の六花亭の「らんらん納豆」でしょうか。

07_2276hirano.jpg
[うぐいす豆]

さて、買物が終わりましたので元の道を戻ります。すこし疲れたから、あづま橋を渡って雷門の方へ行きます。

08_0044hirano.jpg
[あづま橋]

ここまで来ると観光地ですから、観光用の人力車とかありますね。

09_0047hirano.jpg
[人力車]

あづま橋を渡ると、「神谷バー」があります。右のレトロなビルは浅草松屋デパート兼東武浅草駅です。

10_0051hirano.jpg
[神谷バー]

神谷バーといえば、デンキブランと電氣ブランが有名です。デンキブランは少し軽くて30度、電氣ブランは40度と強烈なお酒で舌が痺れるほどです。
ただ、きょうはカミヤワインの方を注文します。カミヤワインは口当たりがまろやかな飲みやすいワインです。
神谷さんという人はこの神谷バーで財を蓄えて、本来の目的だったワイン製造に取り組んだ方で現在の牛久ワイナリーの基を作った人です。

11_2279hirano.jpg
[カミヤワイン]

本所と言えば赤穂浪士の吉良邸も本所ですが、こちらは旧名は本所松坂町といって現在の両国の二丁目、一之橋の近くですからかなり離れています。
そうそう三ツ目通りというのは竪川にかかる橋の三番目の橋なので、三つめの橋の通りという所から来たそうです。


JIMMY

最後までおつき合いありがとうございます
タイブログのランキングに参加してます。
下記バーナー↓↓↓を1日1回一押ししてもらえると大変嬉しいです!
            にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

テーマ : 東京   ジャンル : 地域情報

甘納豆

ふっくらして本当に美味しそうですね。
横浜からわざわざ買いに行くくらいだから
オススメなのでしょう。
浅草周辺、とても詳しそうですね
一時帰国の時期が重なったら、
ぜひ浅草周辺の散策ご一緒したいです。

たかこさんコメントありがとうございます

どうです。ふっくらしてるでしょう。
この甘納豆は新豆の炊きたての香りが漂うのです。

お菓子メーカーの甘いだけの甘納豆とは全く別次元のものなのです。
それを駄菓子屋さんによくあるスコップで量って。
少し出たら「オマケだよ」ってのが、下町っぽくて好きです。

ぜひぜひ、下町スィーツ探検ツアーにご参加ください。
非公開コメント

プロフィール

JIMMY

Author:JIMMY
タイの美少女をイラストで紹介したいと思います

音楽の話やイラストの話と
おいしい科学もオヤツにどぞ

LEOも時々訪問してくれます

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR