超高齢化社会における要介護ワンコ



今日は人間の介護の話では無くて、ワンコの介護の話です。
むかしは、犬の寿命は10年と言われていました。
「犬と私の10の約束」の中でも、
『私は十年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。』
という約束が出てきます。

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[犬と私の10の約束]

しかし、ペットが番犬ではなく、家族の一員であるという時代を迎え、ドッグフードの改良と部屋飼いの増加によるフィラリアなど犬の病気の減少により犬の平均寿命はポメラニアンで18才くらいにまで伸びてきました。
そこで、イヌも超高齢化社会という時代を迎えるようになっています。

しだいに高齢化して平衡感覚を失い、散歩もままならぬという状態を迎えていくとエサだけ与えればよいというものではなく、糞便処理を始め、シャワーも使えないので、体の清拭をしたりと介護は人間と同じようになってきます。
最近では、イヌ専用の介護士さんも登場するようになりました。

さらに問題なのは、これらの老犬の飼い主も高齢者であるということが多いわけです。要介護高齢者にとってペット飼育はアニマルセラピーの上からも重要な支援ファクターですので、高齢者がペットを飼う事は妨げるべきではありません。

しかしそうなると、老人による老老介護のために飼育放棄や介護放棄という状態もでてきています。まあ自分の身の回りの事もうまくできなかったり、自分自身の介護が重度になってペットまで手が回らなくなったり、最悪の場合自分が死亡したためにペットの面倒を見る人がいなくなるという場合もありますので、幼児の養育放棄と同じに論じることは出来ないと思います。

また老人の一人暮らしの相棒、生活のクオリティ向上のためにペットのいる暮らしは切り離せないものになります。このように強い絆で結ばれたイヌとヒトの関係ですが、これが愛犬を失う事で誘発されるペットロス症候群も大きな問題です。愛犬を失った悲しみは生きがいを喪失し、人生の張りを失わせることにもなりかねません。

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[奈知未佐子/「あなたが私に語ること ~幸せな犬たちの物語~」]

ただ、人間の場合は寝たきりになってからの介護の期間が比較的長いのですが、ペットの場合は動けなくなってからの衰弱が比較的速いのであまり介護に疲れたという話はあまり出てこなかったのですが、これからはわかりません。

イヌでも歩行困難などの疾病状態のみならず、認知症や慢性疾患などの状態もあります。そのため医療費も高額になるのでペット保険の加入も増大化しつつあります。また老犬ホームの入居待ちや老犬のためのデイサービスもあるようです。

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ところで「猫と私は10の約束」をしませんね。ネコは約束などせずに勝手に生きてるからかな?


JIMMY

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