モーツァルト 弦楽五重奏曲第4番ト短調K.516

(2014/3/16)

今日は趣向を変えて家にあったCDのお話です。

曲目は、モーツァルト 弦楽五重奏曲第4番ト短調K.516 アルバン・ベルク弦楽四重奏団です。

実はこのCDは、いつどこで何のために買ったのか、全く覚えていません。
いつのまにか手元にあったというところでしょか。
アルバン・ベルク弦楽四重奏団にヴィオラのマルクス・ヴォルフが加わった演奏です。

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[アルバン・ベルク弦楽四重奏団/モーツァルト 弦楽五重奏曲第3番,第4番]
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なんて、かなしい音楽なんでしょうか。

モーツァルトというと、映画「アマデウス」でも自由奔放なやんちゃ小僧として描かれていました。
オペラ「後宮からの逃走」の奔放さ、交響曲25番K.183に見られる底抜けの能天気さはどこへ行ったのでしょう。

暗い音楽ではありません。
明るく、そして悲しい音楽。それは楽章が進むにつれて、どんどん落ち込んでいきます。

もの悲しく暗い曲は、かなしい音楽とは言えません。健気に振舞いながらも内面の悩みにときとしてこころを奪われてしまう。でも出来るだけ明るく振舞いたい。自分に負けそうだから・・・そんな曲です。

オトコは弱いんですね。こういうのをみると。エエいいです。それが演技でも。100%信じちゃいます。騙される?バカいっちゃあいけないよ。あんなカワイソウナ話がウソであるわけないでしょうが~

☆…………☆…………☆…………☆…………☆…………☆

なぜ、急にこのCDの事を思い出したかと言いますと、ザルツブルグ音楽祭のモーツァルテウムを思い出したからです。

ご存知のようにザルツブルグ音楽祭というのは、真夏のヨーロッパの一大イベントです。ここのグロス・シュペーレ・ハウズ(祝祭大劇場)は夕方から開演しますが、世界の第一級の演奏家が出てきます。

チケットもなかなか入手困難です。最近はツアー会社がチケットを取ってくれるようになりましたが(法外に高いです)、昔は必ず英文タイプ(またはワープロ)で依頼文を打って往復書簡で何度かやり取りをして入手できました。e-mailやNET購入は不可でした。途中でメゲた人から脱落するという恐ろしいシステムでした。

今はHPからでも簡単に入手できるようになったみたいです。

とはいえ、会場の前には「Please Ticket」などのプラカードを持って、要らなくなったチケットの売買はありましたから、チケットが無くても根性があれば入れます。

コンサートにはドレスコードがあって、みなさん馬車に乗ってタキシードで来ます。まあスーツでも平気ですが。

私が行ったときは、ティンマーマンによるベートーベンのピアノ協奏曲でした。指揮は世紀の天才キリル・コンドラシン。
まだキリル・コンドラシンが生きていた頃というか、亡くなる前年の演奏でした。この後でこの方はリハ無し、ぶっつけ本番でマーラーの1番を演奏して、あまりに全神経を使いすぎて心臓発作で亡くなりました。全身全霊をぶつけて燃え尽きたのでしょうか。あしたのジョーみたいです。

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[キリル・コンドラシン]

今年は、ボレンボイムやシャイー、ムーティが出るようです。オペラはRシュトラウスの「バラの騎士」ですね。フランツ・ウェルザー=メストが振るようです。

02-祝祭大劇場
[祝祭大劇場]

コンサートの内容は後日に回すとして、このザルツブルグにモーツァルテウムというホールがあります。中庭はゼラニウムで飾られた美しい公園になっています。
このモーツァルテウムでは、連日お昼から気軽に演奏会をやっています。ここでモーツァルトの弦楽五重奏曲第4番を演奏してくれたのを覚えています。
モーツァルテウムでは演奏家の名前は明かされません。すべて、モーツァルテウム四重奏団という名称です。(マニアは顔を見て分かるんでしょうが)
この演奏会は当時は当日券方式だったので、ブラっと行って入れるようになっていました。

★現在のシステムについては熟知していませんので、自分でSalzburger Festspiele の公式HPで調べてください。

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[モーツァルテウム]

ターリッヒ弦楽四重奏団+カレル・レハックの演奏がありました。音声だけですので映像はありません。第4楽章です。


[モーツァルト 弦楽五重奏曲第4番ト短調K.516 第4楽章]


JIMMY

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