丘の上の仏蘭西料理店

(2014/2/15)

ここんとこバンコクにいても引きこもり状態なので、パタヤに出かけてみます。
べつにGOGOバーが見たいわけでもないのですが(笑)

前々から気になっている仏蘭西料理店があるので、出かけてみることにしました。
パタヤに着いたら、ビーチロードの終点、南パタヤのWSまでソンテオで出かけます。
そこで、ジョムチエン行きのソンテオに乗り換えです。
ジョムチエン方面の乗り場は、だいたい混んでいて列に並んでいるのでわかりやすいと思います。

01_1652french.jpg
[ジョムチエン行きのソンテオ乗り場]

ここから、5分くらい行くとスクンヴィット通りからの道が高架になっています。
そこから登り坂が始まります。ソイ9の表示があればそこで降ります。分かりにくくても道の反対側には「8horse shoes」の大きな8の字の看板が見えます。

もし行き過ぎても下るだけですから、早く降りてしまって登るよりはいいでしょう。
イタリア料理のBuondi Italiaの角を曲がって、ソイの中を50mくらい下ります。
このBuondi Italiaもいつもファランでいっぱいの激安イタリア店なので行ってみたい所です。だいたいの料理が150バーツというイタリア料理とは思えない値段です。

********************************************************
さて、本日は浮気をせずにまっすぐ「Le Saint Regis」を目指しましょう。

お店のサイトはhttp://www.saint-regis.net/です。

このお店はトリップアドバイザーではほとんど★5つです。でも日本のガイドには載ってないんですよ。
バンコクナビにも載っていなのでちょっと心配ではありましたけど。
ファイスブックには綺麗な写真が載っていたから期待できます。

02_1655french.jpg
[Le Saint Regis]

入口は、車庫の扉みたいで、メニュー表もお値段リストも全くありません。
「あの~やってますか~」という感じで中に入ります。
開店時間も書いてないのですが、だいたい日没~深夜という感じでしょうか。
パリに行った時の仏蘭西料理屋さんもそんな感じでした。

なかはとてもきれいに整備された庭があります。
陽が落ちるとトッケーが少し鳴いただけで、喧騒なパタヤとは思えない静寂な時間が流れます。
ほんとうに静かな丘の上の一軒屋レストランです。

03_10315french.jpg
[Le Saint Regis]

シェフのルーダさんは、パリで20年シェフをされてきたそうです。

04_19351french.jpg
[シェフのルーダさん]

本日は"Nos Formules"を頼みます。一式という意味だから、おまかせコースという意味でしょうか。590バーツです。

お酒はテーブルワインのグラスルージュを頼みます。140バーツ。
お安いでしょ。

05_2450french.jpg
[グラスルージュ]

Une Entrée au choix dans la carte
まず、登場したのは鴨肉のテリーヌ、生胡椒添え(Terrine de Canard au Poivre Vert)。

お皿全体にハーブの粉末を散らしてあり、お皿全体で一つの作品を構成しています。
生胡椒が容易く手に入るのは、タイならではです。乾燥した粒胡椒とは異なり、胡椒の香りが引立っています。和食で例えるならば瑞々しい木の芽の香りという感じでしょうか。
ここでは、タイ料理のように尖がった濃い味付けは無関係です。和食のような繊細で、幽かな味付けが好まれます。

06_1660french.jpg
[前菜:鴨肉のテリーヌ、生胡椒添え]

Un plat au choix Dans la Carte
主菜は豚フィレ肉のステーキ、マスタードソース添え(Filet mignon à la Moutard)

豚フィレ肉はそのまま焼くと脂が少なくてパサついてしまいます。それを防ぐのによくベーコンを巻くことがあります。
ここでは豚フィレ肉はそのまま焼いてありました。しかしそのジューシーで芳醇なこと。
フィレ肉ですから柔らかいのですが、柔らかさと凝縮された旨味という相克するテーマが奏でる変奏曲は、不思議で懐かしささえもイメージをさせてくれます。

07_1661french.jpg
[主菜:豚フィレ肉のステーキ]

Un Dessert au Choix dans la Carte
最後に登場したのは、マカダミアナッツのアイスクリームです(Glace du jour)

最後にヘヴィーなアイスかという気もしたのですが、主菜がことのほか軽かったので、マカダミアナッツでも重たい感じはありません。
マカダミアナッツの粒が大きかったので、アイスというよりはナッツをアイスでつないであるという感じでしょうか。

08_1671french.jpg
[マカダミアナッツのアイスクリーム]

・・・ということで、本日の丘の上の一軒屋の仏蘭西料理店。値段以上に静かな至福なひとときを分けていただいた感じがいたします。
これはリピーターになりますね。


★でもなぜ。タイにフランス料理がある?
そんな疑問もあるでしょう。
意外とタイは西洋料理店が多いです。
ヨーロッパの過酷な寒さを避けて、温暖なタイで暮らす人やバカンスでかならずタイに来るフランス人は多いようです。
素材がフランスよりも格安で入手でき、フランス人やロシア人が多い地区ですから、本格的なフランス料理も当然揃っているのでしょう。


JIMMY

最後までおつき合いありがとうございます
タイブログのランキングに参加してます。
下記バーナー↓↓↓を1日1回一押ししてもらえると大変嬉しいです!
            にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

No title

雰囲気もお料理もシェフの方も、素敵なレストランですね。
フランス料理って、もっと重たい感じなのかと
思っていましたが、案外食べやすそう。
というか、とてもおいしそうですー。いいなー。

No title

>ぷんぷくさんコメントありがとうございます。

タイは奥が深いですね。まだまだ私が知らない世界が沢山ありそうです。
タイ風フランス料理ではなくて、ちゃんとしたフランス料理でした。
でもオイシカッタよー。安かったよー。3000バーツは超えるだろうと覚悟して行ったんですが。
結果は730バーツでした。
これじゃあ中途半端な高いだけの日本料理店は太刀打ちできないです。

No title

安っ。
何度もすみません。
そのお値段は、かなりお得ですね。絶対にそんな値段だとは
(写真で見ただけでも)とても思えません。
日本料理は、高過ぎるんですよねー。いい材料なのかもしれないけど、
とんでもない値段のとかありますもの。。

No title

>ぷんぷくさんコメントありがとうございます。

安いでしょー。ワインも付けての値段ですから。

日本料理店の問題は、デパートに入って雰囲気を無視しているから固定客が付かずにお店が潰れるパターンが多いですね。
がっかりの料理でも固定客じゃあないから、味が落ちたと言ってもらえないし。
そのうえ日本と同額の値段設定になってる。
これじゃあタイ値段に慣れているファランは寄りつかないでしょう。
非公開コメント

プロフィール

JIMMY

Author:JIMMY
タイの美少女をイラストで紹介したいと思います

音楽の話やイラストの話と
おいしい科学もオヤツにどぞ

LEOも時々訪問してくれます

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR