タイでは、面倒なので幹に直接実がなります。

(2013/11/23)

カセサート大学の中を散歩してみます。
ヒョウタンノキCresentia cujete は、大きな果実が太い木の幹から直接ぶら下がっています。

01-255fluit.jpg
[Cresentia cujete]

こちらは花です。幹から直接花が咲いてます。

02-555fluit.jpg
[Cresentia cujeteの花]

イチジク科のフィカス・ミクロカルパでは、太い幹に小さな実や花がたくさん付いている幹生花(果)があります。

03-375fluit.jpg
[Ficus microcarpa]

これを幹生花(果)といいます。
この幹生花(果)という性質は熱帯の樹木の特徴の1つで、温帯では見られないものです。

種子植物は茎頂(茎の先端)と葉腋(葉のつけね)に芽が出て枝になったり花が咲いたりするのが大原則です。

ところが熱帯では茎頂・葉腋・節などとは無関係に、太い幹に花が咲き太い枝に果実がぶら下がっていることがあります。

幹に芽ができていたということのように見みえますが、実は芽の成長よりも幹の成長が速くなり、芽が幹に取り込まれてしまっている状態(これを潜伏芽といいます)が太い幹や枝に直接花を咲かせるのです。

また実が枝先ではなく、地面付近まで適当に実ってます。

04-293fluit.jpg
[Cresentia cujete]

これは、種を伝播する対象が鳥類だけでなく、枝の中ほどは猿に、根元は豚やイノシシまでもキャリアーに取込みたい戦略なのでしょう。

熱帯地方では、生き残るためには相手を選んではいられないのでしょう。


JIMMY

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