トランプとエロ民主主義
今日は役立つ英語のお勉強をしよう。
カナダにいるときにTVで見るものが無いからCNNばかり見ていた。
カナダのケーブルTVはCNN以外は音楽チャンネルとかスポーツチャンネル、なぜか中国系チャンネルくらいかな。日系もアルジャジーラもBBCも無い。(BBCは地方によれば放映されているのかもしれない)
それで例のごとくトランプとヒラリーの話題ばっかり。
トランプが政策がどうのこうのという前に、TVをお笑い番組に変えてくれたのだけは事実だと思う。
“Grab them by the pussy. You can do anything”
けっこう早口の下ネタなので、邦語にトランスフォームする前に話題が変わるので、直感的に感じたままの印象しかないのだが、トランプが口汚いスラングとかスキャンダルがという前に、「ああアメリカのフェミニズムってのはこういうもんか」という印象が強い。
トランプが言ってるのは、フェミニズムってのは男が女に下心アリということを包んでいるだけなんで、「金をもってるんだからやらせろよ、ベイビ~」ということ。
早い話がこういう内容なんだが、それを支持する民衆はアメリカの本音だと喝采している。これがアメリカの民主主義の本質的な部分なので、名付けてエロ民主主義 Erocracy。

[引用
http://inthesetimes.com/article/18309/donald-trump-republican-president]
5年前、グアムに行ったときにタモンには韓国人の売春婦のいるナイトクラブだらけだったような気がする。アメリカ国内ではいたるところに韓国人売春婦バーやマッサージがあるそうだ。
ここまで大っぴらに売春をやっていればVISAの取り締まりが強化されそうなものだが、そういうことはしない。
アメリカという国は韓国人の売春婦を摘発しながら、実は韓国人売春婦ウェルカムのところがあって、慰安婦の像the Prostitute Statueも、売春婦prostituteのモニュメントと見ているふしがある。
prostituteを日本がいくらcall girlだと言っても、callしているわけではないから違う。
それがアメリカのエロクラシーなのだろう。
若いころ、道に迷っているような日本人の女性観光客がいたから、お困りですか Can I Help Uと声をかけたら、ものすごい形相で睨まれたけど、あれは白人にどこかに連れてってサインだったんだろう。
あれじゃあ韓国人慰安婦slutty prostituteと間違えられて、レイプされたり殺されたりもあるかなって気も少しする。
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そういう分析で行くと、ヒラリーのような教条的で、夫の不倫を蔑むような目で見るような女は『嫌な女 Nasty Woman』ということになる。
これはヒラリーが年取っているからとか、主義主張が違うからとかではない。
本質的にエロクラシーが嫌悪している部分だからである。
ただ、ここで注意すべきことは"Nasty boy"でゲスな奴、汚らしい奴、間男の意味にもとれるから、"Nasty Woman"にそういうニュアンスを含ませたとすると最上級の侮辱言葉になる。
ふつう銃で撃たれるよ。
こういう事を日本のジャーナリストは「女性に対する差別用語を使いました」などと、何を言ってるのか分からないピントの外れた解説をしているので可笑しい。
JIMMY
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