チュラ大の風景画展




チュラロンコン大学の美術館で世界の風景を描いた個展が開かれている。

今日は、MBKに立ち寄った帰りに美術館に寄ってみよう。

行き方は簡単。まずはMBKに向かう。

MBKの前のエントランスは新装開店で、ワンコがいっぱい。

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リアルワンコは居ませんので、犬が苦手でも大丈夫。
でもここのワンコたち。耳が長すぎないか。
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MBKの中を突き抜けてパトムワン・プリンセスホテルに向かう。

ホテルを出てそのまま交差点を渡ると大学院会館である。その隣にあるのがチュラロンコン大学美術館Phiphitthaphan Somdet Phra Phan Wat Sa Aiyayika Chaoである。以前はチュラ大アートギャラリアという名称だった。




今回の個展は、都市の風景画がメインで、花の静物画数点という構成であった。

都市は世界中とはいっても、パリ・ロンドン・ミラノ・東京・バンコクという大都市を中心。
旅行気分を満喫できるようなアートである。

まずロンドンはトラファルガー広場のナショナル・ギャラリー。こういう有名な場所、絵葉書にも出てくる場所というのは、実物が有名なだけにアートの世界では鬼門である。

つまり自由な創作が出来ない。すぐに実際の建物と違うと言われてしまう。現にこの絵を見たときに最初の印象は、あれ?トラファルガー広場にモスクなんてあったっけ?

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[トラファルガー広場]


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[ミラノ]

東京・銀座は夕闇に暮れる間際の印象である。これは水彩がよく合っている。

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[東京・銀座]


吉祥寺に関しては、よくわからない。アーケードになっているからサンロードを駅側ではなく、逆側から見たのかもしれない。

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[東京・吉祥寺]

それで展覧会の絵をひととおり鑑賞した後は、相互に絵の情報交換をする。私の方はといえば、ブログを引っ張り出していくつか表示するのだが、私の絵についてもっと見たいからフェースブックを教えてほしいという注文が来た。

もう今はポートフォリオの時代ではなく、FBの時代なのか。さっそくFBを構築しておかないといけないね。



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ラ・ヴィ・アン・ローズ「谷津バラ園」





今年も春バラの季節がやってきた。谷津バラ園に行ってみます。
薔薇にも赤、白、黄、紫と様々な色があるが、やはりここ一番の赤い薔薇でしょう。

赤いバラといえば一番しっくりくるのがこの人。ローゼンメイデンの真紅さん。

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[Copyrighting NEC BIGLOBE]


アリスのトランプの女王は赤薔薇と間違えて白薔薇を植えてしまった衛兵の「頸を刎ねておしまい」と言っていたのだが。

赤いバラが高貴の証しなのか、高慢の証しなのかは皆様のご判断に任せるとして、赤いバラを紹介していきましょう。


まずは「クリスティアン・ディオール」
これぞバラの代表といわんばかりに、バラらしさを全面的に演出した薔薇です。直立不動の大輪の花は、「剣弁高芯咲き」と分類されます。

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[Dior]

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[Dior]


「黒真珠」は日本で開発された「剣弁高芯咲き」です。
これはディオールと比べると同じ赤でもベルベットのような緋色です。


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[黒真珠]

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[黒真珠]


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「緋扇」も日本で開発された品種です。花の先は少し反ってはいるが剣弁のようにくるりと丸まってはいません。花の中心も開いたように見えるので大ぶりの印象があります。これを「丸弁抱え咲き(カップ咲き)」といいます

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[緋扇]

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[緋扇]


今度は同じ赤でも渋い赤。紅茶のようなティーレッドです。「ブラックティ」は牧方で開発された品種です。この紅茶色はとっても難しくて暑いとすぐに赤くなってしまいます。

これは造花ではよく見るけど、リアルではなかなかお目にかかれない。


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[ブラックティ]


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[ブラックティ]


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[ブラックティ]


次はツル薔薇の仲間です。「クリムゾン・コンクェスト」
花は半八重の小ぶりな花が沢山咲いて、アーチやトレリスを飾ってくれます。ガーデニングには必需品ですね。

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[クリムゾン・コンクェスト]


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本日の蔵出し。谷津のご当地キャラ、薔薇のやっぴー君のどら焼き。菓匠あかね屋で130円

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ギャラリー「カド」でお茶を




小雨の降る肌寒い一日である。スカイツリーまで出かけたので、そのまま桜橋まで歩いてみた。

桜橋のそばには「カド」という喫茶室があったのを思い出したからである。

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このあたりを見番通り(けんばんどおり)という。江戸時代から現在に至るまで見番の寄り合い所がある通りである。

見番というのは向島芸者衆のお茶屋さんである。京都で言うと祇園に相当している。



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お店の中は、まるで異空間。

泰西洋画が所狭しと飾ってあり、その間を埋めるように仏像やアンティーク時計やら、ライオンの置物やら。


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天井の隅々までが天使の造形物や絵画が埋め尽くされており、その中をシャンデリアから仄かな光が差し込んでいる。

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本日のチョイスは、胡桃のクリームチーズパンとバナナジュース。800円
胡桃のクリームチーズパンは大きなパン・ドゥ・カンパーニュの中にクリームチーズと胡桃が練り込んであった。ちょっとこれだけ食べるのは量が多い。

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テーブルの上も天井と同じくバラの造形が施してある。
落ち着く空間かどうかは、人それぞれだけど。
たまにはこうした空気の中に浸ってみるのも悪くないかな。



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タイ現代仏画展2016




タイの現代仏教絵画の展覧会がJumjuree Art Galleryで開催されています。

ジャムジュリー・アートギャラリーへはMBKからパトムワン・プリンセスホテルの方に下り、そのまま交差点を渡って50mばかり南下したところです。




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1階ではアクリルを使ったアートを中心に展示していました。アクリルのチューブから絞って描いたようです。

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これはナーガ様みたいですね。

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蓮の三体を描いたものもあります。

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2階に上がると、「The Relationship of Art」と銘打った仏画になります。

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仏画の基本はミニアチュール(細密画)です。ここでは鉛筆で細密画を描いています。

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仏陀を中心とした位置関係です。仏陀は蓮の台に座り、正面にプラ・メートラニー、両側にナーガを配して敵から身を守っているようです。

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あまり日本では現代仏教絵画というのは見たことがないけど、仏具としての仏教絵画や仏教彫刻は仏壇やさんに行けば見られるだろうが、アートとしての仏教絵画となるとなかなか見る機会はない。
古美術としての仏教絵画は国立博物館に行けば見られるが、現代仏教絵画には、ちょっと新興宗教っぽい胡散臭さが伴うせいか、あまり積極的に見ようとは思わない。

ただタイの仏教絵画には、作品としてのマニュアル性があるようで、古代の仏教絵画からの模写が多く、造形美としてのエネルギーが乏しいような気もする。

ただここがタイの難しい所で、国王の肖像画や仏画には必ず決まったパターンというか約束事があって、それを超えることができない。無論、不遜な肖像画や信仰を否定するような仏画であってはならないが、かといって写経を見るような絵画では進歩というものは見られないのかもしれない。


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紫陽花の咲く頃





藝大の紫陽花は今がみどころです。

ここは「不忍荘」

藝大の奏楽堂の裏手にあります。藝大の福利厚生施設ですが、いちおう藝大に公式に業務があれば宿泊も出来ます。

でも。。。。。でるらしい。。。ほんとか

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[不忍荘]

不忍荘の周りには紫陽花がたくさん咲いていました。

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藝大の中は銅像がたくさんありますので、すこし見て回りましょう。

バルザックの像。ロダン作
これは有名なロダンのバルザックの像。バルザックと言うのは有名な小説家ですが、バルザックが亡くなると偉業をたたえて銅像を作ることになってロダンに依頼します。
ロダンは夜中に推敲に苦悩するという偉大な芸術家の姿を作り上げます。
しかしこれは美しくないという理由でフランス文芸協会からは拒否されてしまい、ロダンは自宅にこの像をしまいこんでしまいます。

やがてロダンの死後、その作品の真価が再評価されるに至り、40年後にパリ市民から絶大な歓迎を受けてバルザックの像は最高傑作と位置付けられることになります。



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[バルザックの像]


青銅時代。ロダン作
これはロダンのデビュー作になります。ロダンというとカミーユという愛人がいて今でいうと不倫関係というになりますが、そんなチャラい話ではなくて。

ロダンとカミーユ・クローデルの話を読むと愛に生きるか今までの生活を支えてくれた内縁妻との義に生きるかの葛藤に悩み苦しむ芸術家の生涯が悲しい話として伝わってきます。
結局、愛に失望したカミーユ・クローデルは精神を病み、ロダンは妻が死んでからようやくカミーユへの想いを打ち明けます。

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[青銅時代]


岡倉天心像。平櫛田中作
岡倉天心という人は藝大の初代校長になりますが、今の日本の美というものを確立した人でもあります。明治初頭の廃仏毀釈によって日本の古美術は捨てられるか二束三文で海外に売り飛ばされるかしていた時代に法隆寺を初めて開き秘仏の救世観音を発掘し古美術の保存を強く訴えた人です。

この人が居なかったら、救世観音もゴミになり、茶道も華道もくだらない悪習として世の中から消失していたかもしれません。

「やなやつは銅像にでもして雨ざらしでころがしておけ」
と、捨てゼリフを残したとか。そのため六角堂で雨ざらしにせずに保管してあります。

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[岡倉天心像]


高村光雲像。高村光太郎作。
この人は高村光太郎のパパさんだということしか知らないが、上野の西郷さんの銅像を作った人でもあります。


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[高村光雲像]


ショパン像。ポーランド大使館より寄贈
これはむつかしいですね。ショパンといえばショパンだし。似てねぇ~という話もあります。
亡くなった年(39歳)に撮られた写真には似ていますが、ドラクロアの描いたエネルギッシュなショパン(28歳)の方がショパンらしい。

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[ショパン像]




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