OK Google, ブルートゥースにつないで
先日ヤフオクで購入した当初からブルートゥースが動かなかった「JBL LINK20」でしたが、もしかしたらと思って「OK, Google ブルートゥースにつないで!」と命令してみたら、「わかりました~」ということで、ペアリングが始まりました。
ペアリング相手は、この機種名の「JBL LINK20」ではなくて、「ファミリールーム」という名称です。

「音楽に接続済み」というサインが出ると同時に「JBL LINK20」のトップにあるBTアイコンも点灯しました。

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この「JBL LINK20」のクチコミを調べると、同様に苦労した人が多いようです。
Bluetooth機能もAI機能に紐づけされてるので、一旦Google Homeで初期設定してネット接続したうえで「Ok,Google」でコマンドを命令するのがベストだと書いてありますね。新品購入した場合でもBT接続は同様に苦労するようです。

そこでBT接続が出来ないというのは、壊れていたわけでもなくて最初からそういう機種であり、ふつうはGoogle Homeのポッドキャストとして使うものであって、BT接続はオマケみたいなもののようです。
やはりどこの世界にもあわてものはいるわけなので、[BT接続がうまくいかない]=>[ジャンク品]=>[訳アリ商品なので格安で]という流れで、ヤフオクに流したものらしい。
一度ブルートゥースのペアリングが出来れば、あとは電源オフでも大丈夫。
PCとペアリングした場合は、PCの[設定]/[デバイス]/[Bluetoothとその他のデバイス]/[オーディオ]/[ファミリールーム]で接続をするだけになります。

さて、HDDに保存してある音楽でBT接続の音質チェックした結果ですが、低音がブースト気味ですが、中音域は豊かに音が出ています。少し高域が抑え気味です。
そのせいか「マドンナ La Isla Bonita」ではドンシャリな音ですが、迫力はあります。
「ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ」ではヴァイオリンのピッチカート音が出せなかったなど、クラシックは少し苦手でしょうか。
「手嶌葵/さよならの夏~コクリコ坂から~」では伴奏のピアノがとても抒情豊かで手嶌葵の切々とした歌が美しく表現されていました。
BT接続の方が音源が上質な気がします。ポッドキャストとして使う方が便利ではありますが。
JIMMY
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